Training Program

平成22年度後期 職員英語研修

平成22年11月1日(月)〜平成23年2月1日(火)

職員の英語によるコミュニケーション能力の向上を目的として、愛媛大学では定期的に英語教育センター主催の英語研修を実施しています。

「アルクネットアカデミー2」を利用した自習形式の研修Aコースは、参加者24名、学習時間最高記録は約
45.8時間でした。この記録を出された方は、最初の月に思うように時間がとれなかったので後半2ヶ月で奮起し、最後のひと月には約35時間もの時間を学習にあてられたそうです。そのほかの方々も、こつこつと自分なりの学習が進められて良かった、との感想を寄せてくださいました。
 
Aコース参加者の声:
 「好きなときに短時間でもできるのがとても便利だと思いました。毎月記録表を書くことによって、
  時間が伸びてきていることが確認でき、自信にもつながりました」

 
「アルクは使い勝手が良く、勉強になるので今後も使いたいと思います」

ネイティブの先生を囲んでの研修Bコースは、受講者17名のうち8割以上の出席が11名いらっしゃいました。以下に、詳しい研修内容をどうぞ。

今回の講師シャーメイン・ウィンター先生(EEC所属非常勤講師)は、イギリス出身の、かわいらしい女性の先生です。いつも笑顔で、とてもお洒落。

参加者のOさんからも、「(シャーメイン先生は)とても笑顔が素敵で、チャーミングですね」との声が。
今回の研修タイトルは"Fun Activities for Exploring English"。「アクティビティーを通して楽しみながら英語表現を身につけよう!」という目的の研修です。毎回、工夫を凝らしたクラスが展開されました。

たいていのクラスでは、まずその日の活動内容と役立つ表現を学びます。

さあみなさん、ちゃんと把握しましたか?
活動内容を把握したら、次はペア(またはグループ)ワークに移ります。写真は、折り紙の折り方を英語で説明するペアワークの場面です。簡単そうに思えて、これがなかなか難しい。

その他、冠詞の用法を学ぶゲームや、日本人の間違えやすい英語表現について知るアクティビティーもありました。本当に毎回、盛りだくさん!
ゲーム中心と言えど、頭を悩ませる場面もたくさんありました。そのぶん、学べたことも豊富にありました。

「気になっていた表現の仕方等についての疑問が解けました。とてもためになる授業内容で、毎回参加するのが楽しみでした」(Mさん談)

その他の皆さんからも、楽しかった、勉強になったとの感想をいただきました。


その他寄せられた感想をご紹介します。

「単なる会話練習ではなく、論理的に考えて相手に伝える練習になりました」(Kさん談)

「後期はハイレベルなのでついていけるかどうか不安な気持ちでしたが、
回を重ねるうちにその気持ちはなくなりました。…(中略)…
自分にとってすごく良い勉強になりました」
(Sさん談)

参加者の皆さんはいろいろな部署・学部等から来た方々で、レベルも様々でしたが、
英語を使って楽しく過ごすひとときを満喫されたのではないかと思います。

次回の研修も、皆さん、お楽しみに。