Training Program

平成16年度後期 職員英語研修

平成16年11月1日(月)〜平成17年1月28日(金)

愛媛大学事務系職員の英語によるコミュニケーション能力の向上を図ることを目的として英語研修を実施しました。英語のスキルアップのみならず、職員同士の交流も楽しめた研修の様子をレポートします。
今回の研修のテーマは「日本文化と松山」
講師は英語教育センターのパトリシア・ライオンズ先生です。

「私たちの街松山を外国人に英語で紹介する」簡単そうに思える郷土料理やおみやげの説明も、いざやってみようとすると、なかなか難しいものです。今までの研修とはまた一味違った、とても有意義なものとなりました。

今まで知らなかった松山に伝わる伝説や昔話を、英語で読みました。松山城の石垣を運ぶのに活躍した人は?重信川、石手寺の名前の由来
は?何だか、一気に博学になった気がします。
松山でおいしい食べ物といえば...
鯛飯、いもたき、しょうゆもち、五色そうめん、坊ちゃん団子などなど、参加者の皆さんから、紹介したいものがどんどん出てきます。

さて、ここで問題です。これから英語で紹介するのはいずれも松山名物の三品。何かわかりますか?

1.Rolled cake with sweet bean paste
2.Deep-fried fish paste
3.Red pickled turnip

答え:1.タルト 2.じゃこ天 3.緋のかぶら漬け
  中でも難しかったのは、俳句の翻訳です。
Ah, Matsuyama
Higher than the autumn sky
The castle tower

有名な子規の句 「松山や秋より高し天守閣」
こんな風に英語にすればいいんですね!

ではその逆はどうでしょう。「一匙のアイスクリムや蘇る」
単に一語ずつ英語に置き換えるのではなくて、情景を思い浮かべながらの翻訳は、とても難しいけれど面白い作業でした。

参加者の皆さんから、次のような嬉しい感想をいただきました。
「自分たちの身近なものが題材だったが、それが逆に新鮮に感じられた。」
「松山の歴史や文化について、今までいかに知らずにいたのかがよくわかった。」
「関ヶ原の戦いと松山城築城の関わりを知り、松山城そのものに興味を持つようになった。」

この研修をきっかけに、松山について様々な再発見できたようですね。
英語のおかげで自分の世界がどんどん広がる!
そんな有意義な研修をどんどん企画していきますので
これからもどうぞご期待ください。